はてな日記

リンク元の参照を再開しました。どういうキーワードでここに来るかを見てみたかったからです。
というわけで検索の言葉へのコメント。あと、あらゆる読者層を想定しまして(この日記が言うのも何だけれどね)、簡単な説明もつけました。

 菅野沖彦
オーディオ評論家です。
私はステサンで彼と対談している柳沢氏のほうが共感できます。
ステサンといえば、去年のステサングランプリ会談では、三浦孝仁氏が菅野氏にすごく上手に話を合わせています。5人くらいでわやわやと話をしているのですが、よく読むと、三浦氏はさりげなく菅野氏をフォローしているんです。
チェックしましたか?

94ページ
菅野:(前略)でも、僕がこのメーカーに強く感じるのは、そうしたテクノロジーではなくて、一人の人間の執念みたいなものなんですよ。
三浦:ニール・パテル。
菅野:そう。彼の執念を強く感じるんですよ。(後略)

125ページ
菅野:(前略)コードの主宰者である、ジョン・フランクスと会ったときに、彼はアイクポートというメーカーの腕時計をしていたんだ。
三浦:文字盤にシースルーの丸い窓がある時計ですね。
菅野:そう。それを見てなかなかの趣味人であると感心したんですよ。(後略)

126ページ
菅野:オリジナルモデルの登場から20年以上、これが第5世代になるのかな。
三浦:第4世代です。欠番がありますから。
菅野:ブルメスターの製品に共通するのは、あのビカビカのクロームメッキ仕上げ。(後略)

私は、社長が話してる横でさりげなくフォローをいれる秘書を思い浮かべました。

 バトーさん
バトーに「さん」付けして検索するってことは、あなたはタチコマですか?
アニメ「攻殻機動隊」のキャラクタです。私はアニメはあまり見ないのですが、攻殻機動隊は楽しく見ることができました。私の別サイトにも書いていますが、もともとアニメを見はじめたきっかけは、知人から「知識階級にたずさわる者がアニメも見ないでどうする」みたいなことを言われたのがきっかけです。攻殻を見たきっかけは、宮台真司宮崎哲弥との対談で「攻殻機動隊(映画のほう)は観たことある?」「もちろん。」みたいな会話があって気になったからです。

こんどのイノセンスも気になりますね。そういえば、「イノセンス それは いのち」で検索された方もいらっしゃるようです。
アニメといえば、最近クレヨンしんちゃんを観ました。オトナ帝国の逆襲です。やっぱりあまり子供向けじゃないです。大人を泣かそうとしているシーンがたくさんありますから。

 大阪環状線 始点
大阪環状線の起点と終点は説が分かれています。ネットで検索してみてください。「起点も終点も大阪駅」という説と、「起点は天王寺駅、終点は新今宮駅」という説とに分かれます。私は「一区間一線名原則の例外が新今宮-天王寺だ」と記憶していました。それによると、「起点も終点も天王寺駅」ということになります。
JR時刻表を参照しますと(この時刻表は山手線、埼京線常磐線なんかは正確に記述しています)、新大阪駅を出発した列車は「大阪環状線」で天王寺駅に到着します。とすると、自信はありませんが、やっぱり終点は天王寺なのでしょうか。ちょっと調べておきますね。
ちなみに他の「一区間一線名原則の例外」は、代々木−新宿間です。中央本線と山手線の両方の線名を持っています。
列車は、大阪駅を出発して環状線を一周して大阪駅に到着してから次の「大阪発大阪行き」になる、という扱いです。実際はグルグル回っていますが。
また、山手線は起点が品川、新宿を通って終点が田端です。列車は、「大崎発大崎行き」の列車が終着駅(つまり、大崎駅)に到着してから、何食わぬ顔で次の「大崎発大崎行き」になって出発、の繰り返しです。
というわけで昔こんななぞなぞがありました。

「日本で一番高いところにある駅は?」「答え:東京駅(東京行きの列車は「上り」だから)」
「日本で一番高い駅からさらに高くのぼる列車は?」「答え:山手線(東京発の「上り」があるから)」

 深津絵里
うーん。小川範子なんかに比べたら、深津絵里はそれほど好みでないかも。
そういえば、「恋ノチカラ」の事務所みたいに、私もむかし、大企業から独立した方の事務所でアルバイトしたことがあるんですよ。男2女1で。
その点もふまえて共感できるドラマでした。違う点は、私が勤務していた事務所のほうは、税務関係の書類を見たことがあるのですが、社員の2人がかなりの稼ぎだった点です。なんかね、高額納税者のリストに掲載されるから、宝石などのダイレクトメールがよく来るらしいですよ。
私も欲しいです。受験料も払えないどころか、願書に貼りつける写真のお金も払えないくらいですから。

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ところで、この日記を書くのにどれくらい時間をかけているのか、という質問を受けました。
たいていは早いです。さっきちょっと読み返してみたら、12/25にはグラフィックが「フラフィック」になってますし、12/24には松任谷由実が「松任谷由美」になってるのに気づきました。その程度に早いです。とくに、ビデオの感想はほとんど構成を考えずに打っていって、最後にざっと文章を読み返して終了、という感じです。いっぽう長いものは、何日もかけて書いたりします。