前回のつづき。 （治療処分） 第110条 精神に障害のある者が、禁固以上の刑にあたる行為をし、第15条の規定を適用する場合において、将来再び禁固以上の刑にあたる行為をするおそれがあり、保安上必要があると認められるときは、治療処分に付する旨の言渡を…

4/5で紹介した雑誌です。確かにかなり良い本なのですが、総論的・入門的な文章がないので、心神喪失者処遇の問題についてはじめて取り組もうとする方などは、何から手をつけていいのかわからないかもしれません。 おおまかに言えば、それぞれの章の最初にあ…

http://kuraki.livedoor.jp/ http://kuraki.livedoor.jp/archives/377631.html （April 13, 2004）有名人がブログやるっていうのは、もう珍しくないです。だから普通のブログでは目立たない。なのに何の趣向も凝らさずに、宣伝に徹するというのは、ある意味…

レンタルビデオで1巻を借りて観ました。映像のクオリティは相変わらず高いです。 しかし今回の2ND GIGSは最初から、なんだか話が妙に政治的です。突撃命令を待っている時の会話が、なんか居酒屋での政治談義みたいでした。 もともと攻殻といえばゴルゴ13ばり…

ベタベタに賑やかなニュージカルでした。 なにがベタかといえば、まず、高級娼婦と貧乏な詩人の悲恋、そしてそれを邪魔する金持ち貴族、でもってヒロインは不知の病、というシナリオが、もう既にベタベタです。また、ミュージカルシーンのタイミング、選曲（…

はてなのトップページに思いっきり書いていました。 はてなダイアリーは、ブラウザから簡単に更新ができるウェブ日記＝ブログです。 私は「ブログ」を書いているつもりはないんですが（ウェブ日記＝ブ日記、でもなく、いうならばウェブ雑記＝ブ雑記、かな。…

雑記さまの記事が気になったので、私も少し調べてみました。 法令については、大正時代以前の法律については濁点なしのカタカナ、昭和以後の法律については濁点ありのカタカナになるのが基本です。 治安維持法(大正14年法律第46号)第7条 本法ハ何人ヲ問ハス…

きのうのつづき。□ 連結方法の実際と設計・構成（1）現実の連絡においては、連絡の絶対量が多いa-point（重点的なa-point）や、特定のa-pointへの連絡が多いa-pointが存在する。私の場合、連絡量を等価にする方針を採用しなかったために、ある時期には連絡量…

2か月ほど前に私は、「連載になっているものは今月中に完結させる」とか何とか息巻いていたようなのですが、それから今まで、完結したものは一つもありませんでした。 それは少しまずいかもしれないので、こんどこそ完結させていきたいと思います。 というわ…

久々に、この分野では読む価値の高い雑誌が出ました。すごく内容が充実しています。 この本の紹介と、内容についての指摘は、これから少しづつ書いていきます。さて今回は、この本に書かれている損害賠償責任についての話。以前（3/25など）書いた「民法714…

先日のつづき。 http://www.yomiuri.co.jp/net/news/20040323ij21.htm また、ソフトウェア情報センターで著作権問題にかかわる高橋宗利氏も、「レコード業界が最も心配しているのは、邦楽ＣＤが１番安い中国からの還流。これに対しては特別な輸入制限で対処…