ステサンネタをつらつらと

12/14(id:kokekokko:20041214#p1)につづいて。
村上春樹が「ボクはJPOPはあまり聴かない。でもこれは聴く」といいだしてスガシカオをベタボメして、4〜5ページにわたって歌詞の分析を始めたり。あるいはジャズ喫茶の店主が著作権法改正に怒って「エルヴィン・ジョーンズは日本の著作権協会から一円ももらっていないって言ってたぞ」とか書いてたり。連載のほうは、ほのかに楽しげではあります。
プレイヤー関係のベストバイ。近年「デジタル系ディスク」を一括してまとめていて、でもって写真のところにプレイヤーの種類を書いています。となると、ランク下位製品には写真がないので、何のプレイヤーなのかがわからないです。これは不便なのでなんとかしてください。
それはともかくプレイヤーです。私はここに値段をつぎ込むのは好きではない(価格対効果がよくない)ので、わりと安価なものに目が行くのですが、そこはあんまりパッとしなかったです。SACD2ch(マルチじゃないほう)もどんどん少なくなって、マランツがひとりでふんばっている様子です。でもマランツのああいうあっけらかんとした感じが、私はどうも好きではないのです。ソニーのDCD-SA1はちょっと高額だし。というわけで、今年は見送り。
プレイヤーついでにAPのほうは、私の好みのレガがかろうじてランクイン。ノッティンガムの30万もぎりぎりのところです。プロジェクトはいつのまにか台がついて10万円アップ。いつのまにこんなに値段が上がったのでしょうか。
 
前回ちょっと触れたガラスSPですが、詳細が出ていました。ウーヴォラなんかと並べられているあたりにキワモノくささがひしひしと感じられるのですが、果たしてどんなものでしょう。なお値段は、ほぼ予想どおりの33.5万でした。機会があれば聴いてみたいものです。